韓国の行動原理

2021年7月5日に紹介した 小倉 紀蔵/著 「韓国の行動原理」についての記事です。

書誌情報

タイトル 韓国の行動原理
著者 小倉 紀蔵/著
出版社 PHP研究所
ISBN 978-4-569-84998-0
価格 968 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年7月19日
サイズ 新書
ページ数 208 ページ
Cコード C0222 (一般, 新書, 外国歴史)

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@nekonoizumi

PHP新書7月。「日韓請求権協定に関わる報道に接して、韓国人の法意識に疑問を持つ人は少なくない。著者は韓国は法よりも道徳にこだわる国だと説く。朱子学の影響で、韓国では道徳は敵を叩き潰すための武器になっている。…」
⇒小倉紀蔵
『韓国の行動原理』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978456

posted at 22:50:34

@nekonoizumi

「…また、韓国の前近代が王朝であり、日本の前近代が封建社会であったことの違いも大きいといえる。
道徳にこだわる社会であるために、民主主義という概念に対する捉え方も、日本と韓国では異なる。韓国における民主主義は、「道徳的社会を実現する」ためのシステムと見なされている。…」

posted at 22:51:08

@nekonoizumi

「…ただし「法を軽視する韓国の民主主義はレベルが低い」と考えるのは危険である。韓国の法曹的能力は高く、「法」に関する世界の最先端のトレンドに敏感である。その一方で、著者は韓国を国家と思わず、一つの「運動団体」と捉えたほうがよいと説く。…」

posted at 22:51:09

@nekonoizumi

「…韓国の実像は、日本ではまだまだ知られていない。韓国を知悉する東アジア思想研究者が、この国を理解するための視座を提供する一冊である。」

posted at 22:51:09

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