2021年10月28日に紹介した 佐々木 貴文/著 「東シナ海 漁民たちの国境紛争」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 東シナ海 漁民たちの国境紛争 |
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著者 | 佐々木 貴文/著 |
出版社 | KADOKAWA |
ISBN | 978-4-04-082373-7 |
価格 | 990 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年12月10日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 256 ページ |
Cコード | C0231 (一般, 新書, 政治-含む国防軍事) |
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角川新書12月。「尖閣から日本漁船が消える日。最前線では毎日なにが起きているのか?漁業から日中台の国境紛争の現実が見える。現地調査を続ける漁業経済学者による、渾身の論考!…」
⇒佐々木貴文
『東シナ海 漁民たちの国境紛争』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784040823737…
posted at 22:16:41
「…漁業は国際情勢を映し出す鏡だ。
尖閣領海での「唯一の経済活動」、それが漁業である。
海の上に線は引けない。漁業活動は食糧安全保障に直結しているばかりか国境維持活動ともなっている。
日本のEEZ(排他的経済水域)は世界有数とされているが、…」
posted at 22:17:26
「…実は東シナ海では関係国と相互承認している日本のEEZはほとんどない。
東シナ海だけではない。日本海でも、オホーツク海でも水域の画定はされていないのだ。
尖閣諸島水域を中心に東シナ海の操業は中国、台湾に席巻されてままならず、…」
posted at 22:17:26
「…そもそもインドネシア人に日本の漁業界は既に人材も依存してしまっている。
なぜ危機的な状況に陥ったのか? 日々の食卓の裏にある国境産業の現実を赤裸々に描く!」
posted at 22:17:27
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