2022年9月17日に紹介した 梶原一義/著 「日本型「談合」の研究」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 日本型「談合」の研究 |
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著者 | 梶原一義/著 |
出版社 | 毎日新聞出版 |
ISBN | 978-4-620-55009-1 |
価格 | 1,540 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年9月20日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | |
Cコード | C0036 (一般, 単行本, 社会) |
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「癒着、しがらみ、集団幻想、忖度、同調圧力…情報漏洩は、なぜなくならないのか? 日本の国際競争力の低下が深刻化して久しいが、その原因は日本企業にはびこっている…」
⇒梶原一義
『日本型「談合」の研究 和をもって貴しとなす、入札不正の裏側』
毎日新聞出版 https://www.amazon.co.jp/dp/4620550094
posted at 22:58:09
「…談合体質と官の腐敗といえる。 ムラ社会のしきたりが根強く、「和をもって貴しとなす」文化のこの国では集団幻想や同調圧力が強い。ビジネスの世界も、旧通産省などの指導により、現状維持を基本とする護送船団方式が徹底されてきたことから、…」
posted at 22:59:21
「…「官の指導に従う」「業界秩序を守る」という意識がいまだに支配的で、真剣勝負の競争は疎まれ、「必要悪」としての談合がはびこってきた。 こうした談合は土木建設以外のあらゆる業界ではびこっている。本書巻末の「最近20年の主な談合事件350」に見るように、…」
posted at 22:59:21
「…電力、医薬品、学生服、各種制服、修学旅行、パソコン、消防救急無線、ビル警備、システム開発、タクシー料金、ヘリコプター、測量業務、航空測量、園芸ハウスなど枚挙にいとまがなく、談合と無縁の業界を捜す方が難しい。競争を忌避してきた企業や業界の競争力が落ちていくのは必定であり、…」
posted at 22:59:22
「…今日の日本の国際競争力低下は必然であった。本書は最近の主な談合事件のポイントを押さえ、約30件の官製談合事件の調査報告書の内容を詳述することで、民と官の危機的な状況を伝える。 知られているようで知られてない、税金かすめ取りの実態とは? 」
posted at 22:59:22
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