中央銀行論

2022年11月30日に紹介した 小栗誠治/著 「中央銀行論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 中央銀行論
著者 小栗誠治/著
出版社 知泉書館
ISBN 978-4-86285-376-9
価格 5,830 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月8日
サイズ 菊判
ページ数 400 ページ
Cコード C3033 (専門, 単行本, 経済・財政・統計)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「中央銀行は自由な市場メカニズムを尊重し,通貨価値の安定と維持を担い,それとともに政治的中立性と自律性を保つことが要請されている。…」
⇒小栗誠治
『中央銀行論 セントラル・バンキングの本質を求めて』
知泉書館 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486 www.chisen.co.jp/book/b610582.h

posted at 23:48:06

@nekonoizumi

「…そのための責務は「物価の安定」と「金融システムの安定」を両輪として「通貨の安定」を維持することにある。
本書は世界の中央銀行について内外の文献や資料を駆使して歴史的な経緯と現状を観察しつつ,わが国の中央銀行である日本銀行の実態を総合的に考察する。…」

posted at 23:49:16

@nekonoizumi

「…中央銀行業務の基盤である銀行券の債務性とは何か,銀行券のシーニョレッジ問題,政府紙幣との違いなどを検討し,さらに金融システム安定化政策を支える「最後の貸し手」機能について,バジョット原則,日銀法の規定,「最後の貸し手」機能の拡張などを通して考察する。…」

posted at 23:49:16

@nekonoizumi

「…さらに中央銀行の独立性と統治機構の関係,財務の健全性,日本銀行の金融調節や「日銀流理論」批判についても分析する。これらの現実を踏まえて,中央銀行が政策や業務を実施するうえで保持すべき一般原則を提示する。
歴史的に形成された金融政策が異次元の金融緩和政策など…」

posted at 23:49:17

@nekonoizumi

「…新たな課題に直面する現在,中央銀行の本質や行動基準について改めて確認することが肝要である。
研究者のみならず金融エコノミスト,実務家など中央銀行に関心を持つ読者にとって他に類のない必読書。 」

posted at 23:49:17

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内