近世の地誌と文芸 ――書誌、原拠、作者――

2021年4月7日に紹介した真島 望 著「近世の地誌と文芸 ――書誌、原拠、作者――」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近世の地誌と文芸 ――書誌、原拠、作者――
著者 真島 望 著
出版社 汲古書院
ISBN 9784762936555
価格 13,750円(10%税込)
発売予定日 近日
サイズ A5版
ページ数 490ページ
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@nekonoizumi

目次あり。「近世地誌の沃野を切り拓き、地誌を「文学」として捉える画期的論考なる!」
⇒真島望
『近世の地誌と文芸 書誌、原拠、作者』
汲古書院 www.kyuko.asia/book/b577405.h

posted at 22:40:36

@nekonoizumi

「本論は、近世地誌を日本文学史上に置き直すための、基礎的作業を試みたものであり、近世地誌研究のいささか角度を変えた視点による序説とも言い得よう。」
「名所(などころ)=歌枕の集成としての意味ももつ日本の地誌は、決して「圏外」ではなく本来的に文学作品であり、…」

posted at 22:41:23

@nekonoizumi

「…これを読むのは和歌という日本文化の精髄に触れる行為にほかなるまい。それを近世的枠組みの中で行おうというのが本論の試みである。
具体的には、和歌・連歌の近世的変容とも言うべき俳諧と地誌との関わりを主軸として、その生成と伝播の様相を窺うこととしたい。」

posted at 22:41:24

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