2022年10月8日に紹介した 国立歴史民俗博物館/編集,小倉 慈司/編集,高田 貫太/編集 「REKIHAKU 特集・歴史の「匂い」」についての記事です。
書誌情報
タイトル | REKIHAKU 特集・歴史の「匂い」 |
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著者 | 国立歴史民俗博物館/編集,小倉 慈司/編集,高田 貫太/編集 |
出版社 | 国立歴史民俗博物館/文学通信 |
ISBN | 978-4-909658-91-3 |
価格 | 1,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年10月26日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 112 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「第七号の特集は「歴史の「匂い」」。
史料的に「匂い」そのものが残ることはほぼありません。なので歴史を語る上でしばしば…」
⇒国立歴史民俗博物館,小倉慈司,高田貫太編
『REKIHAKU 第七号 特集・歴史の「匂い」』
国立歴史民俗博物館/文学通信 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909658913…
posted at 00:03:14
「…忘れられがちになります。ですが考えてみると、においのない人間はいませんし、歴史もまた「におい」とは切り離せません。ここからどう歴史と社会を考えていくことができるでしょうか。」
posted at 00:03:24
「日中韓で「におい」「かおり」はどう表されてきたか。縄文時代の「匂い」はどのように想像できるか。古代史の史料から五感の役割を見出せるか。ヘビースモーカーであった宣長とニオイ。近代日本の「臭気」と差別。火葬場の臭い。沖縄戦の陸軍病院壕内の「ニオイ」は再現できるのか。…」
posted at 00:03:51
「…韓国文学の至宝、朴婉緒の小説のなかの「匂い」と「復讐」とは……。ここで取り上げるテーマは多岐にわたります。「匂い」が内包するさまざまなテーマから、歴史、社会を考えます。」
posted at 00:03:52
3 歴史史料のなかに匂い・悪臭を感じてみる
日本古代史の匂い──天皇即位儀と環境(三宅和朗)
4 愛煙家、本居宣長●COLUMN
思想のニオイ(天野真志)
5 「臭気」という言説により再構成される差別
近代都市の「臭気」と差別─スラムと部落をめぐって(吉村智博)
posted at 00:04:26
6 生活から隔離されてゆく火葬場と消えゆく煙突●COLUMN
火葬の臭煙と煙突のゆくえ(山田慎也)
7 非日常的な戦争の特異な状況とニオイは重なって記憶されていた
沖縄戦における陸軍病院壕内の「ニオイ」の再現(上地克哉)
posted at 00:04:27
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